バオバブ
BAOBAB(バオバブ)とは、地球上に存在する最も大きな木の一つとされています。数ヶ月雨が降らず、他の植物が育たない過酷な乾燥状況下にある場所でも、樹齢1000年以上育つ、神秘的な力と生命力を持っています。アフリカを中心とした亜熱帯から熱帯のサバンナ地帯に生息し、古来より地域の人々の食料や薬、生活の糧として大切にされてきました。種子から摂取できるオイルは、その他の美容オイルと比べ、脂肪酸組成のバランスがよいのが特徴です。オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸やビタミンE、ビタミンAを多く含み、美容効果(エイジングケア、美白、アトピーや傷跡などの緩和)が高いオイルです。また、植物オイルは通常酸化しやすいのですが、バオバブ種子油はビタミンEを多く含むため、酸化しにくい性質をもつ貴重なオイルです。